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仮想通貨ネム(NEM/XEM)の今後は?シンボル付与についても解説!

仮想通貨業界が目まぐるしい勢いで発展しており、ビットコイン価格は600万円を超えるまでに成長しました。今まさに仮想通貨の時代が来ています。

今日はそんな仮想通貨業界でも注目されているネム(NEM/XEM)について解説したいと思います。なぜなら本日2021年3月12日はオプトインのスナップショットが実施される日でもありますから!
早速確認していきたいと思います。

ネムという仮想通貨は存在しない!?

まず、最初に基本的なことをお伝えします。そもそもネムという名称の仮想通貨はありません。ネムはプラットフォームの名前であり、そこで使用される仮想通貨がゼム(XEM)。世間ではこのゼムで浸透せず、ネムが仮想通貨の名称だと思い込んでいる人が多いという事実があります。

ネム(NEM/XEM)は2015年に登場

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ネム(NEM/XEM)の登場は2015年なのですでに6年近く経過していることになります。「New Economy Movement」が正式名称であり、この頭文字を取ってNEMとなりました。国や政府、中央銀行などから分離し、独立した経済の仕組みを確立するために生み出されたことがネーミングからも伝わります。

ネム(NEM/XEM)は処理速度が速い

通貨としての役割を果たすには決済や送金が迅速になされるというのが大前提。
データの処理速度を上げることがとても重要になります。

では、ネム(NEM/XEM)の処理速度はどうなのか?
ビットコインと比較するとネム(NEM/XEM)には大分メリットがあります。

ビットコイン

送金時間:10分~40分
送金手数料:0.001BTC※(約6,000円)

※2021年3月時点の「1BTC=約6,000,000円」の場合

ネム(NEM/XEM)

送金時間:約1分
送金手数料:0.5XEM※(約30円)

※2021年3月時点の「1XEM=約60円」の場合

ビットコインと比較してスピードも圧倒的、送金手数料に関してはこの時点で200倍も差がありますね!

もう新規コインを発行しない

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今世の中に出回っているXEMは約90億枚で、新しいコインは発行されていません。供給量が決まっているということは、相応の価値が存在することになります。
また、お札を刷りすぎてインフレが起きてしまうというケースも避けられます。

注目のシンボル(Symbol)とは?

ネム(NEM/XEM)は更なるアップデートを兼ねてより計画しており、ついに本格的な実装段階に入りました。ネム(NEM/XEM)からシンボル(Symbol)へと変貌することで更に実用性が高まるとされています。主に以下の2つが強化ポイントです。

  • セキュリティがアップする
  • 処理速度の更なる高速化

今でもビットコインを凌駕しているので、大きく価格が動く可能性もありそうですね!

ネム(XEM)保有者はシンボルを貰える!

本日2021年3月12日にオプトインに関連してスナップショットが実施されるので、この時点でのネム(XEM)保有量と全く同数のシンボル(XYM)が今後入手できることになります。

このオプトインとは「シンボル(XYM)受け取ります」というサインのような意味を持ちます。
取引所の多くはXEM保有者のオプトインを自動で行ってくれるケースが多く、とくにユーザー側で行う必要はありません。
NEMウォレットで管理している場合は自らオプトインを行う必要がありました。

スナップショットはシンボル(XYM)の配布枚数を確定させるためのものです。実施された瞬間のネム(XEM)保有量分だけのシンボル(XYM)受け取りが確定します。

ネム(XEM)の価格はどうなる?

ネム(XEM)の上位互換であるシンボル(XYM)が上場したら、当然ながら価格にも影響が出ると考えられます。

とくにスナップショット直後は価格下落が起きることが予想されますが、こればかりは誰にも予想できません。あまり変動がなかったというケースもありましたので。

今後もネム(XEM)は取引で扱えるので、しばらく保有して様子を見るのもありでしょう。

シンボル(Symbol)の価格はどうなる?

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シンボル(XYM)はまだ上場もしていないため、最初の価格がどうなるかは未知数です。ただ、今後はネム(XEM)になり代わり、価格上昇していく可能性が高いと思います。最短で上場する取引所に登録しておくことで、早期に売り買いができるようになります。

国内の仮想通貨取引所はこの点で少し弱いです。金融庁が精査した上で上場させられるかどうかが決まるためです。早期に取引を開始したい人は海外の仮想通貨取引所バイナンスがおすすめです。

ネム(NEM/XEM)の今後は未知数なので要注目

ネム(NEM/XEM)とシンボル(XYM)について解説させていただきました。
今後どちらのコインも価格が大きく動く可能性が高いです。

ご自身の資産を守るために、そして利益を生み出すために、こまめにチェックしておいてくださいね!